今日の名古屋は晴れ、気温が朝晩下がってきました。
先週週末に4年ぶりくらいにあるお客さまがご来店いただきました。
いつもお二人で来店いただいていたので最初はわからなかったです。
ご来店のご挨拶の後に衝撃なお話が、いつもお二人で見えていたお客さまが亡くなった
とのお話。亡くなったお客さまはお一人でも来店いただいていたので顔を見ればすぐ
解ったとおもいます。
亡くなったお客さまはまだ40代半ば、一人暮らしで2日間ほど連絡が取れない為、部屋を訪問すると、返事がないが部屋の中にはいるような！大家さんに部屋を開けてもらうとテーブルにうつ伏せで寝ている様子、声をかけるも反応がないので体を揺するとすでに冷たくなっていたとのこと。
警察から親族（兄弟のみ）に連絡し遠方から駆け付けたとか。ご遺体は警察から葬祭場に運び保管してもらったとか。突然死！！ お別れの挨拶もなしに！
お客さまの場合まだ普段から友人とのつながりがあったからよかったけど
ある調査で65歳以上の高齢者で一人暮らしをしている男性の１５％、女性５％、およそ7人に一人が会話の頻度が2週間に１回以下であるとか。
本当にテレビと会話したり、壁に向かってつぶやいたりしているんですよ？
長期的な孤独の中で、人は不機嫌になり自己中心的、攻撃的になりやすいとも。
孤独の進めともいわれるが、ある程度人との関わりは絶対に必要です。
私の父が母親を先に亡くして２人でしばらく暮らしていた時、私が仕事で帰りが遅いときでも寝床から物音で目を覚まし声をかけてきたもんです。
男ほど近所付き合いもしなくなり、家にこもりがちになりやすいもので、孤独です。
ふと孤独をこの先自分に当てはめた時のことを思いました。
Ｔさんやりたかったことが、まだたくさんあったと思いますがあの世で大いに活躍してください。ご冥福をお祈りいたします。ｙａｍａｓａｎ
