産廃品転売!

今日の名古屋は晴れ少し寒いです。しかし雨が降らないと今年の夏の水不足が心配になります。名古屋の水源は岐阜県、長野県の山に降った雪の解けた水が水源。
今年は山に雪が降っていませんので夏の水源がない状態になりそうです。
夏の給水制限になるとトイレの水も流せなくなったりします。不安。

さてここ2日間の新聞の一面にココイチの食品工場で不純物混入で産業廃棄物で処理されたビーフかつが地元のスーパーで販売されていた話です。
信頼していたのに騙された。畜産飼料にされた証明まで発行されていたとのこと。
日本のモラルも中国と変わらないのでは、以前三重の米業者が飼料用のコメをおにぎり用のコメに混ぜスーパーに卸していたり、マクドナルドの中国工場でのチキン騒動等
また大阪の高級料亭がお客様の食べ残しの食材の使いまわしなど、モラルの低下が著しいです。
しかし今の日本は食の安全性の過度な反応の為、異常と思える食品の廃棄が起きているのもこのような事件の背景にあるのではないのか?
賞味期限切れは店頭から下げ廃棄処分、次々新しい食材が投入されてくるため気にしなくなる社会。貧国の人々が見たらどうなんでしょう。

つづく