快適度日本一?長久手市!が目指すもの。

今日の名古屋は晴れ、久しぶりの晴れになりました。
国会は安全保障関連法案の参議院での採決で特別委員会、本会議で混乱しています。
yamasanは戦争は反対ですが日本国を自衛するのは必要だとおもっています。
 
東洋経済という雑誌で快適度日本一の町愛知県長久手市が特集で載っていました。
長久手市名古屋市の東隣に位置する、人口5万人余のベッドタウンです。市長がインタビューに答えていました。愛知万博の会場でしたモリコロパークのある市です。
今の評価に満足してはいけない。「快適さ」というのは裏を返すと「わずらわしさがない」
それは人と人とのつながりがなくなり孤立することである。
「わずわらしい街を作らなければならない」
東日本大震災が起こり⇒防災や高齢化はカネで解決できない。
     ↓         ⇒普段からお互いに声を掛け合って助けあうことが命を救う。
「行政は皆さんを助けられません。⇒行政を小さい単位にして自分たちで街を運営してもらわなければならない。市民が総力を挙げて人口減対策に取り組んで欲しい。
小学校単位で防災訓練をした。
確かに隣近所との付き合いが少なければ自分のペースで生活ができるから快適だとおもいます。でも先日の北関東の水害を見ていると自分で判断して避難しないと駄目だと思うし行方不明者の人数もなかなか把握できないところは隣近所の付き合いが薄い街だと感じました。
 
愛知県内の全国での市の順位 すべてが最近名古屋市ベッドタウンになり新規の住民
2位  長久手市          が住み人口が急増した市です。「隣は誰が住んでいるか
13位 みよし市           知らない?どんな家族構成も知らない?」
17位 東海市
23位 日進市
35位 弥富市
47位 豊明市
 
全国では1位 印西市(千葉)、2位長久手市、3位能美市(石川)
 
さてわずらわしい街も人間も「求愛される」時がくることを願うyamasanです。www
 
さて明日からシルバーウイークです。puffinは休まず営業します。
来てくださいね。
 
イメージ 1最近読んだ本です。街の活性化と老後を考えさせられました。www