天下の奇祭、国府宮裸まつり!

今日の名古屋は昨夜からの雨が上がり、日中は晴れ間も覗きました。
昨日名古屋市近郊の稲沢市にあります国府宮で裸まつりがありました。
今年は3月3日です。下帯姿の裸男がもみ合い夕方登場する神男に(一糸まとわずです)触りにいくわけです。当然われこそはと触りに裸男が突進しますので潰されるような状態です。もみ合いますので体から熱を発し湯気をだします。周りにいる世話役が桶の水を裸男にかけるのですがすぐ蒸気となり湯気となります。神男は昨年の神男等5人くらいにガードされながら1時間近くかかって神殿内に引っ張り込まれます。
神男がみんなの厄を一人でもらい受けて、すべての厄を石に入れ込んで翌朝地面に埋めてお祭りの終了です。
これだけ男にもまれるため昔は死人も出たと聞きます。神男は勇気ある名誉ある男としてお祝いされます。

つづく