石狩挽歌 なかにし礼さん死去

今日の名古屋は晴れ、昨日の雨も上がりました。

 

なかにし礼さんが23日に亡くなられました。82才。

20日には中村泰二さんが81才で亡くなられました。

 

なかにし礼さんの書かれた本で「兄弟」を読んだことがあるんですが

北海道の「ニシン漁」の一獲千金の世界を兄の博徒的な姿勢を描いて

兄の借金の肩代わりも描いています。

歌は「石狩挽歌」、オンボロロ、オンボロロロー、の海の男の世界ですね。

 

実は23日にyamasanのお隣の奥様が自宅で静かに亡くなられました。

ご主人が早くに病気で亡くなられ息子さんと二人で生活されていたのです。

当日は息子さんは夜勤で仕事で出ていて朝、帰って異変に気付いたようです。

yamasanが隣の異変に築いたのは親戚の方の車が数台、家の周りの道路に止まっていて

短い時間で動いていなくなるのです。ムー、奥さんの具合が悪くなったかな?

奥さんも50代ごろ脳こうそくで体が不自由になり、杖で歩いて見える生活が続いて

いたのです。

親戚の方と偶然会い亡くなったと知りました。コロナ感染防止の為「家族葬」で行うとのこと。この時期に亡くなると弔問にも伺えないし、葬儀告別式にも参列できません。

家からの出棺の時にお見送りをして欲しいとのことで、ではお見送りをさせて頂くことにしますとお話をさせていただきました。ご冥福をお祈りいたします。

 

さてコロナ感染も終息に向かって欲しいのですが、変異ウイルスが国内でも確認され

益々各個人の行動が問われる年末年始になりました。

 

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