本葬、告別式それとも家族葬?

今日の名古屋は曇り空から、夕方より雨になりました。
先週近所の方が亡くなり、お通夜参列の為にお店を休ませていただきました。
翌日、本葬告別式が行われました。地元の名士の方でしたので参列者は通夜、本葬、告別式とも
かなりの数の方が焼香いたしました。喪主さんの挨拶では多くの方に参列いただきありがとうございました。故人もさぞ喜んでいると思いますと言われました。
続けて本葬日、翌日にまたまたご近所さんが亡くなりました。yamasanより少し上の方でした。また先々日、本葬を行った喪主さんの極近い親戚の方です。
こちらは家族葬で行うとのことで、家から出棺の時にご近所さんだけご焼香ができるとのことで、出棺前にご焼香に伺いました。お香典等は受け取らないとのことで出棺時にお見送りをさせていただきました。

yamasanのお近所では10年くらい前までは自宅で葬儀、告別式をしていましたので
亡くなったとの連絡があると、家の夫婦二人お手伝いに出て、男は祭壇の準備、会場の準備、参列者の受付、駐車場整備等の手伝いをしました。女性は親戚の方の賄い料理等を準備しました。地域の者で故人を送る村社会の世界でした。
ここ最近は葬祭場で行う家が多くなりましたので、参列者の受付の手伝い位になりました。昔は地域のつながりは強かったですね。

さて家族葬だと故人の希望、親族の希望等で行われる訳ですが、全く亡くなったことも知らされず後日、お悔やみに伺うこともあるわけです。すでに火葬され骨壺に入って祭壇に鎮座している前で焼香させてもらう場合もあります。
せめて小さいときから可愛がってもらい、声をかけてもらった人にはお別れをしたかったし、できるならば棺にお花を入れてお別れの挨拶をしたかったと思いました。

葬儀、告別式をするのか、近親者のみでの家族葬とするのか考えさせられたここ近日でした。さてyamasanのエンドレスはどうするの?www

季節はすでに師走、気温がかなり下がってきました。体調管理が大変ですが暖かくしてクリスマス、大晦日、正月を迎えましょう。

忘年会帰りにお寄りください、お疲れ様です~。