今日の名古屋は夕方より雷と豪雨で電車が止まったりしています。
ヒトラーは命に優劣をつける「優生思想」から障害者を殺害したとされる。
今までのこの事件の報道を聞いていて最近の世の中の動きが、依然読んだ本の内容にあてはまっているような気がします。
誰にもある「心の中にためこんでいたささくれ」が膿んできてついには血を噴出したのだとおもいます。
カチンとくることもあるが最近はうまく聞き流せるようになったと思っていたが、それが実は心のなかにささくれとなって蓄積されていた。
人は誰でも簡単に人を殺せるんだ。それが本当の姿なんだ。だから、本当の姿をさらけ出さないために、そうならないために秩序だとか、倫理だとか、宗教だとかがあるんだと思う。だけど、今でもそうした本能を超克できずに剥き出しにしている人間がいる。哀れじゃないか。基準のない人間というのは、倫理も法律も届かない。
ささくれが内面にたまるのか、表にでて歪んだ倫理規定に当てはめるのか。
マイノリティへの攻撃、ヘイトスピーチ!
ついでに夜回り先生のお話し、若者への関心が世間がない。悪いことをしていても
無視する大人。
そういうyamasanもどこかで膿みを増大しているかも、でもお店でお客さまとお話しして破裂させないようにしているようです。
住みやすい世間にしたいですね。
つづく