今日の名古屋は曇り空から晴れになりました。
東京では春一番が過去最早で吹いたそうです。
節分、立春が過ぎて春らしくなったですね。
政府が2日に愛知県を含めて10都府県に緊急事態宣言を3月7日まで
延長すると発表しました。
puffinは3月7日(予定)までお休みを延長させて頂きます。
感染状況が改善すれば期限を待たず宣言を解除するとのことで、早く改善することを
願うばかりです。
ステイホームもここまでくると、いい加減にしろよと言いたくなります。
ここはとにかく我慢のときですかねwww
今年の節分は2月2日で名古屋の恵方寺が笠寺観音でした。昼間お参りに行きました。
コロナ対策で豆まきは中止、護摩焚き供養も中止で参拝のみして帰りました。
それでも参拝待ちの列が境内の外まで列をなし、しばし順番が来るのを待ちました。
みなさまのコロナ感染が終息するようにお願いしました。
先週は瀬戸市にある愛知県陶磁美術館へ「陶邑窯 スエムラヨウ」展を見に行きました。古墳時代に始まった須恵器、大阪の南部で窯で焼くようになり奈良時代まで続きました。後半になると猿投窯が中心になりました。
実はyamasanの住んでいる家の前が以前は田んぼが広がり、真ん中に小川が流れ谷のような風景でした。少し傾斜のあるところで猿投窯の窯跡があると遺跡調査が行われたことがあります。やきものの破片が出たりしたそうです。
猿投窯は名古屋市東部から豊田市西部まで、北は瀬戸市南部まで、南は刈谷市北部までの広い範囲にあったようです。
時間がある方は一度見てください。平日に行った為、小学校の社会見学の子供たちがいて、帰った後は見学者も少なく静かに見学できました。
時間があれば次は蒲郡博物館にある江戸時代の灯り、「行燈」のコレクションを見に行きたいです。江戸時代の灯りは「菜種油」の入ったお皿に糸を撚った芯を燃やして明かりを取っていたそうです。「菜種油」は当時とても高価で大名家、大商店くらいしか利用できず、庶民はイワシ等の魚油を使ったそうです。魚の油の為、燃やすと臭いが凄かったようです。油を買える家はいいほうで、お天とうさまの明かりだけで生活していたそうで、日が沈むと横になるのが当たり前の生活だったようです。
電気が当たり前の時代から思うと大変な時代だったですね。
不要不急の生活を言われるなか人混みを避けでかけています。
今度会える日までストレスをためず自粛しましょう。