善光寺御開帳と雪の大谷ツアーに参加

今日の名古屋は晴れ昨日に続いて夏日、28℃近くまで気温が上がりそうです。

 

日曜、月曜日に1泊2日のツアーに参加しました。

7年に一度の長野善光寺御開帳と立山黒部アルペンルート通り抜けです。

早朝6時30分名古屋駅集合で電車に乗って塩尻駅に向かいます。

前日営業して、お店はお客さまに早じまいするとお伝えして閉店。

朝4時30分起きで始発電車に乗り名古屋駅に到着。ツアー参加者は40名。

さすがに参加条件が3回ワクチン接種証明かコロナ検査証明が必要で高齢者が多い

(yamasanも高齢者に含まれるのだけど)です。

塩尻駅までは電車ですので朝ごはんは電車内で済ませました。塩尻駅からバスに乗り換えて長野駅経由で善光寺に向かいました。さすがに日曜日で御開帳で観光バス専用の駐車場に入るのにマイカーの渋滞でなかなかたどり着けず。

やっと駐車場に入り善光寺境内に、まだ朝早い時間ですが回向柱に触るための列が

”長ーい”。現在の待ち時間1時間30分だそうです。

団体ツアーですのでお寺の内陣参拝が出来ました。ご本尊は絶対秘仏の為、厨子の中にあり、また厨子の前は緞帳がある。ツアー参拝者は緞帳前に整列してお経を聞いて

一瞬の緞帳捲り上げで秘仏厨子を拝むことができました。

御開帳は本尊の分身の前立本尊の厨子が7年ぶりの開かれたわけです。

後は自由行動で先に門前町に行き蕎麦を食べようと行きましたがどこのお店も入店待ちの長い列ができています。30分以上待ってお蕎麦にありつけました。「おやき」と

セットのざる蕎麦を食べましたが待ったかいがあるほど美味しい蕎麦とおやきでした。

 

さて昼食も食べ門前町を散策、七味唐辛子の専門店は大賑わい。お菓子のお土産を買って本殿に戻ります。まだ回向柱は行列が長いため山門を登りました。門前町、本殿方面がよく見えます。さて回向柱の列に並び少しずつ前に進み、片手で触れました。前立本尊と糸で繋がっていて本尊に触れるのと同じ功徳があるとされます。まだツアー集合時間がある為本堂の裏手を散策、江戸時代徳川家より資金援助を受けて本殿を再建していて大奥の奉公人を祀るお墓もありました。

最後はお戒壇巡りの列に並んで暗闇の回廊を壁づたいに歩き、ご本尊の下にある「極楽の錠前」を探します。錠前に触れるとご本尊と結縁されて極楽往生が約束されるといわれています。何をするにも長い列に並ばないといけないご参拝です。

今回は長い時間、善光寺に滞在して堪能させていただきました。

バスは今夜のお宿、白馬エリアに向かいます。

早めの到着でゆっくりできそうです。

つづく